メルカリ24時間以内発送（スピード発送）バッジとは？メリットデメリットも

こんにちは。

今回は、「メルカリ24時間以内発送（スピード発送）バッジとは？メリットデメリットも」というお話をさせていただきます。

メルカリで出品をしていますと、いつの間にか自分の出品欄の画面に「24時間以内発送」という表示がされていることがあります（現在は「スピード発送」）。

これはどんな条件をクリアすれば表示されるのでしょうか。

今回はさらに、「24時間以内発送（スピード発送）」の表示がつくことによるメリットとデメリットについてもお伝えしたいと思います。

メルカリ24時間以内発送（スピード発送）バッジとは？

メルカリ24時間以内発送バッジとは、商品が購入されてから発送するまでの平均発送時間が24時間以内の出品者に表示されるバッジのことを言い、適用されると自分の出品欄の画面に表示されます。

適応されるかどうかは、過去の実績を元に平均発送時間を算出し表示しているとのことです。

メルカリガイドには、24時間以内発送バッジについて、以下のように記載されていました↓↓

24時間以内発送バッジ

発送時間（商品が購入されてから発送するまでの時間）の早さが、一定の基準を満たしている出品者に表示されるバッジです。

発送までの日数を「1~2日」で選択している商品の平均発送時間が24時間以内の出品者は、すべての出品商品に24時間以内発送バッジが表示されます。

24時間以内発送バッジは、今後取引される商品に対して「出品者が必ず24時間以内に発送する」ことを出品者およびメルカリがお約束するものではございません。目安としてご活用ください。

24時間以内発送バッジは、過去の実績を元に平均発送時間を算出し表示しています。
※平均発送時間が24時間を超えた場合はバッジが非表示となります
※「らくらくメルカリ便の集荷」または「梱包・発送たのメル便」を利用した取引は、平均発送時間のカウント対象外です

引用：出品者バッジ - メルカリスマホでかんたんフリマアプリ (mercari.com)

また、メルカリには「24時間以内発送バッジ」のほかにも、一定の条件を満たした出品者へ適用される特別なバッジがあり、今のところ全部で３つあります（2023年12月現在）。

●高評価バッジ

●24時間以内発送バッジ（スピード発送）

●12時間以内返信バッジ（スピード返信）

24時間以内発送（スピード発送）バッジが表示されるメリットデメリットとは

24時間以内発送（スピード発送）バッジが表示されるメリット

メルカリガイドには、

出品者バッジが表示される出品者は、メルカリが定める基準を満たしていることを示し、購入者が安心して商品を購入できる情報の一つになります。

と書かれていました。

たしかに、バッジの数が多ければ多いほど真面目でしっかりとした印象を受けますから、購入する側としては安心して買うことができますよね。

私も商品をメルカリで購入する時には、なるべく早く商品を発送してもらいたいと思いますので、24時間以内発送（スピード発送）バッジが付いている人の商品を買うことが多いです。

よって、24時間以内発送（スピード発送）バッジが表示されるメリットとしては、ズバリ

『商品を購入してもらいやすくなる』

ということが挙げられます。

24時間以内に発送してもらえるというのは、商品を買ううえで大きな条件というか選択肢の一つにもなってくると思いますので、このバッジがついていると売れ行きが良くなると実感しています。

24時間以内発送（スピード発送）バッジが表示されるデメリット

では逆に、24時間以内発送（スピード発送）バッジが表示されるデメリットは何なのでしょうか。

一見すると、デメリットなどないようにも感じますよね。

これは私の個人的な思いなのですが、デメリットとしては

『24時間以内に絶対発送しなくてはいけないというプレッシャーがある』

です。

メルカリガイドには

24時間以内発送バッジは、今後取引される商品に対して「出品者が必ず24時間以内に発送する」ことを出品者およびメルカリがお約束するものではございません。目安としてご活用ください。

と書かれてありましたが、これをユーザーが全員読んでいるわけはないでしょうから、「24時間以内発送（スピード発送）バッジが表示されている」イコール「絶対に24時間以内に発送してもらえる」と思われてしまうと思うわけです。

そうなると、用事が立て込んでいて24時間過ぎてしまいそうな時でも、何が何でも24時間以内に発送しないと駄目だよな～と、状況によってはかなり焦ってしまう時もあります＾＾；

私は幸い、ポストやコンビニが家から近いので今まで24時間を過ぎたことはないのですが、もしも24時間以内をお約束できない場合には、商品説明の欄に「24時間以内発送は必ずしもお約束できるものではありません」と、ひと言記しておくと変なプレッシャーを負わなくて済むし、トラブルにも発展しなくて済むと思います。