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メルカリで「未使用に近い」の基準は?トラブル回避のためにすること!

こんにちは。

今回は、「メルカリで「未使用に近い」の基準は?トラブル回避のためにすること!」というテーマについてです。

 

メルカリで商品を出品する際、その商品のサイズや状態を記していくと思うのですが、新品の場合なら文句なしに「新品、未使用」にチェックができますが、ほんの少し使った商品ですと「未使用に近い」にしようか「目立った傷や汚れなし」にしようか迷ってしまいますよね。

私は何回もそのような経験がありまして、もしも自分の基準で決めてしまって、後日購入者からクレームや悪い評価がついてしまっては嫌ですので、中古品の商品の状態を記すときには、いつも迷ってしまいます。

しかし、自分の中である「ルール」を決めてからは、スムーズに決めることができるようになりましたし、また購入者からクレームが来たこともありません。

そこで今回は、商品の状態を記すときに困った時や「未使用に近い」の基準についてお伝えしたいと思います。

メルカリで「未使用に近い」の基準は?

メルカリでの商品状態のレベルには、以下の5段階があります。

・新品、未使用

・未使用に近い

・目立った傷や汚れなし

・やや汚れや傷あり

・傷や汚れあり

・全体的に状態が悪い

 

自分が出品する商品の状態に合わせてこれらを記すのですが、一番迷いがなくて簡単なのは「新品、未使用」ですね。

言葉の通りといった感じで、よっぽど嘘をつかないかぎりトラブルになることもないでしょう。

また、最低レベルの「全体的に状態が悪い」というのは、私が購入者の立場で商品を探しているときにも、めったにお目にかかることはありません。

そこまで状態が悪いのであれば、出品を控えようと思うユーザーが多いからなのではないかと思います。

そして一番困ってしまうのが、「未使用に近い」という基準なのではないでしょうか。

そもそも、未使用に近いとはどのような状態のことを指すのでしょう。

メルカリガイドによりますと、商品状態については以下のように書かれています。

・新品、未使用:購入してからあまり時間が経っておらず、一度も使用していない

・未使用に近い:数回しか使っておらず、傷や汚れがない

・目立った傷や汚れなし:よく見ないとわからない程度の傷や汚れがある

・やや傷や汚れあり:中古品とわかる程度の傷や汚れがある

・傷や汚れあり:誰が見てもわかるような大きさの傷や汚れがある

※掲載する商品画像は、実際に手元にある商品画像をご使用ください

※商品に傷や汚れがある場合は、トラブルとならないよう、それが確認できる画像を掲載したり、商品説明に詳細をご記載ください

 

「全体的に状態が悪い」に関しては、説明がありませんでした。

メルカリガイドに沿って言えば、「未使用に近い」は数回使用していても傷や汚れがなければ良いようですね。

しかし、出品者と購入者との間に相違があり、トラブルになってしまったケースもあるとよく聞きますので、メルカリガイドを100%信じるのも正直危険なような気がします。

では、トラブルにならないための「未使用に近い」基準とは、一体何なんでしょうか?

それは次にお伝えしていきます。

私が実行している「未使用に近い」の基準とは?

考えれば考えるほど、なんだかよく分からなくなってくるんですが、私は商品を出品するときは、あるマイルールに沿って商品状態を記すようにしております。

まず、「新品、未使用」はその名の通りですので省きます。

次に「未使用に近い」から下のランクの決め方なんですが、私はメルカリガイドの基準よりもワンランク上にずらして決めています。

どういうことかと申しますと、例えば

・未使用に近い⇒新品だけれども封を開けた、新品だけれども箱がないなど

・目立った傷や汚れなし⇒数回しか使っておらず、傷や汚れがほぼない

・やや傷や汚れあり⇒よく見ないとわからない程度の傷や汚れがある

・傷や汚れあり⇒中古品とわかる程度の傷や汚れがある

・全体的に状態が悪い⇒出品しない

メルカリガイドの基準と見比べてみると、私が設けている基準はメルカリガイドの基準と1つ上にずれていることがお分かりになるかと思います。

「未使用に近い」に関しては、中身自体は新品の物にしています。

どうしてこのようにしているかと申しますと、以下でお話する過去の体験談がもとになっているんです。

私が過去に経験した「商品状態の基準が食い違った」体験談

私は過去に某中古DVDを出品した際、もちろん事前に再生確認を行い、DVDの裏表も傷や汚れをよく確認しました。

自分が確認した限りでは、とくに目立った汚れや傷もありませんでしたので、商品の状態は「目立った傷や汚れなし」と記して出品をしたんです。

出品からほどなくして、ありがたいことに購入していただくことができましたので、急いで梱包&発送をしました。

数日後、無事に商品が届いたようで相手から受け取り評価をいただいたのですが・・・

評価は「普通」になっており、メッセージには「目立った傷や汚れなしとありましたが、ディスク1の方にはありました。」と書いてありました。

記憶をたどって思い返してみても、自分が確認した限りでは目立つような傷や汚れはなかったはずです。

その時は、初めての普通評価でしたので大変ショックを感じていたのですが、冷静になってから思ったことは、「自分の基準と相手の基準は違う」ということでした。

たとえ自分が「目立った傷や汚れなし」だと判断しても、購入者がとても細かい方だった場合、その商品は「やや傷や汚れあり」や「傷や汚れあり」のレベルに見られてしまうかもしれません。

今回の経験で、そのことを学ぶことができました。

それからというもの、中古品を出品するときには、たとえほとんど傷や汚れがなくてきれいな状態でも「やや傷や汚れあり」にするようにしています。

また、「未使用に近い」の場合には、『新品だけれども封を開けた』『新品だけれども箱がない』などのレベルの商品のみとしており、その旨を必ず商品説明に記すようにしています。

そうするようにしてから、自分と相手との基準の相違で、評価を下げられたりすることはなくなりましたよ。

今となってみれば、良い勉強をさせていただいたと思っております。

まとめ

今回のまとめとしましては、

・メルカリガイドに沿って言えば、「未使用に近い」は数回使用していても傷や汚れがなければ良いようだが、出品者と購入者との間に基準の相違があり、トラブルになってしまったケースもあるとよく聞くため、メルカリガイドを100%信じるのは危険だと思われる。

・たとえ自分が「目立った傷や汚れなし」だと判断しても、購入者がとても細かい方だった場合、その商品は「やや傷や汚れあり」や「傷や汚れあり」のレベルに見られてしまうかもしれない。

・そういった相違を防ぐために、メルカリガイドの基準よりもワンランク上にずらして基準を決めるのがおすすめ。

・「未使用に近い」の場合には、『新品だけれども封を開けた』『新品だけれども箱がない』などのレベルの商品のみに記すようにすれば、基準の違いからくるトラブルは減ると思われる。

 

価値観は人それぞれですので難しいですね。

自分は悪気がなくても、ちょっとした相違からトラブルへと発展してしまうケースも実際にありますから、なるべく回避できるよう商品の状態を記すことをおすすめします。

少しハードルを下げて出品することで、受け取り評価のときに「とってもキレイな商品でした!!」と感謝されることもあったりと、嬉しいこともありますよ^^

トラブルを避けて、楽しくメルカリ生活を送っていきましょう。

では、今回はこの辺で。

 

応援よろしくお願いしますm(__)m

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