トラブル 体験談

メルカリで取引をキャンセルするとどうなる?ここに注意すること!

こんにちは。

今回は、「メルカリで取引をキャンセルするとどうなる?ここに注意すること!」というテーマについてです。

 

キャンセルをするときって、よっぽどの時だと思います。

私は今まで、自分が購入時と出品時に1回ずつキャンセルをした経験があります。

ですので、私の実際の体験も交えながら、注意点などについてもお話したいと思います。

自分が購入時にキャンセルした体験談

まずは、私のキャンセル体験からお話しますね。

はじめは自分が購入者側だったときにキャンセルをすることになりました。

ある商品を購入したんですが、相手の方は業者さんだったのか、同じ商品を随時たくさん出品されているような方でした。

メッセージの内容も好印象で、「早く届かないかな~」と首を長くして待ったいたんですが、発送連絡から1週間近く経っても音沙汰なし。

少し不安になったので相手方に連絡を入れました。

すると、郵便局に問い合わせてくださり真摯に対応してくださったのですが、定形外での発送だったため追跡が不可能だとのことで、なにか進展があったら連絡しますとのことでした。

ここは日本だし、いつかは届くかな・・・と思い、とりあえずは待っていたのですが、それから1週間経ち2週間経ち・・・

さすがにシビレを切らして連絡したんですが、まさかの返信なしΣ(゚Д゚)

商品も行方不明のままだし、私とのやり取りが面倒になったのかもしれませんね。

ここで何かしら返信がいただけたらまだ良かったんですが、結局返信はないままでしたので、それはないだろ!ということで「このような結果になり残念ですが、キャンセルさせていただきます。返信がいただけなかったのがとくに残念です。」とメッセージを入れて、キャンセル手続きをしました。

キャンセル申請をすると、なぜキャンセルをするのか理由を書く欄がありますので、そこに今回の理由を簡単に書くのですが、発送連絡から1か月近く経っても商品が届かず現在も行方不明なこと、途中から相手からの返信がなくなり不誠実さを感じたことを書きました。

すると、キャンセル手続き後メルカリ事務局からすぐにメールがあり、お金も返金してもらえました。

結果、とくに損をするようなことにはなりませんでしたが、それからというもの、個人的には定形外郵便で出品している人からは購入しないようにしています^^;

 

自分が出品時にキャンセルした体験談

次は、私が出品者側のときにキャンセルした体験談をお話します。

あるとき、出品していたショルダーバッグがSOLDになり、ウキウキで梱包をしていたんです。

ショルダーバッグの厚みは3cm以上あったんですが、少しつぶして包んだら、もしかしたら3cm以内にできるかも!

サイズからいって、もし3cm以内の厚みにすることができたら、一番安い送料で送れます。

試してみない手はないよなーと思い、軽くつぶしながら包んでいたところ、ショルダーバッグの端の革部分がポロポロと剥がれてくるではありませんか(゚Д゚;)

中古品でしたので、きっと劣化していたうえに圧を加えたからだと思われます。

一瞬、何か良い方法はないかと考えもしましたが、写真と違うものをお届けしても申し訳ないので、正直に相手方にメッセージを入れました。

すると、「画像を送っていただくことはできますか?」と返信が。

しかし、画像を送ろうとあの手この手とやってみたんですが、結局うまく送ることができずに断念。

相手の方は、「少しくらいなら剥げててもいいですよ」と言ってくださったのですが、私の気が収まらなかったので丁重に謝罪をして、こちらからキャンセルをさせて頂くことにしました。

キャンセルの理由を書いて手続きをしたところ、すぐにメルカリ事務局から連絡がありました。

内容は、今回のキャンセルはこちらの自己都合が理由であるため、迷惑行為にあたる場合があり、今後も続くようであれば警告や利用の制限等を行いますとのことでした。

 

メルカリを始めて間もない頃でしたので、おおいに反省しましたね。

それからというもの、圧迫(圧縮)によって破損の恐れがありそうな商品は、違う方法で梱包するように気を付けています。

 

キャンセルする際の注意点

メルカリのガイドによりますと、スムーズに取引きをキャンセルする際に注意する点がいくつかあるようです。

以下に挙げてみました。

①取引相手へ「キャンセルの合意」を確認し、双方が合意したうえでキャンセルすること。※取引相手と連絡が取れない場合は、ガイド説明参照

②ただし、期限が過ぎても「支払いがない」「発送されない」場合は、メッセージ上で取引相手の合意を得る必要はない。

③商品発送済みの場合は、返送商品が出品者の手元に戻ったことを確認してからキャンセルすること。

④返品不要の場合は、返品不要の合意を得てからキャンセルすること。

⑤キャンセル申請の取り消しはできない。

主なものは以上になりますが、くわしくはメルカリガイドをご覧になってみてください。

 

私が購入者側だったときのキャンセル時は、途中から相手と連絡が取れなくなりましたので、①はできていませんでした。

また、結局商品は行方不明のまま、出品者の元にも戻っていない状態でしたので、③に関してもできていませんでした。

しかし、キャンセル申請の際に「相手と連絡が取れない」「1か月近く経つが商品が届かない」旨を説明し申請したところ、受理してもらうことができました。

相手の方にはどのように連絡が行ったかは分かりませんが、相手が「キャンセルに同意する」をクリックしたから成立したのか!?

はたまた、メルカリ事務局によって強制的にキャンセルしてもらえたのか!?

そこだけは、いまも謎のままです。

しかし、キャンセルの理由や仕方によっては、自分がペナルティーをもらってしまう場合もありますから、キャンセル申請する際にはよくお考えになってくださいね。

 

 

まとめ

キャンセル手続きは、購入者側にとっても出品者側にとっても、気分の良い作業ではありません。

できることならトラブルは未然に防ぎたいですし、穏便にメルカリを楽しみたいですよね。

しかし、いくら自分が気を付けていても、運が悪いといえばいいのか何なのか、キャンセルせざるを得ない状況になってしまうこともあるかと思います。

そういった時は、今一度メルカリガイドをお読みになって、違反なくスムーズにキャンセルができるようにしてくださいね。

あなたのメルカリ生活が、楽しいものになりますように!

では、今回はこの辺で^^

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