メルカリでの取引キャンセルのペナルティを知ろう。手順や注意点も紹介

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この記事でわかること

●メルカリでの取引キャンセルの基本

●取引キャンセルでペナルティが発生する条件

●取引キャンセルの申請方法

●取引キャンセル申請時の注意点

●商品の返金について

メルカリで何らかの理由で取引キャンセルをする時は、細心の注意が必要です。

なぜなら、場合によってはペナルティが課せられる恐れがあるからです。

私は今まで、自分が購入時と出品時に１回ずつキャンセルをした経験があります。

そこで今回は、実際の体験も交えながら取引キャンセルに関しての詳しい情報と、やペナルティについて解説いたします。

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メルカリでの取引キャンセルの基本

メルカリでの取引キャンセルは、基本的に双方の合意がなければキャンセルすることができません。

ただし、相手と連絡が取れないなどの事情がある場合には、メルカリ事務局にその旨を連絡すると、事務局側で自動キャンセルしてくれる場合もあります。

メルカリでのキャンセル理由一覧

出品者側がキャンセルする場合

✅梱包中に破損してしまった

✅商品の在庫がなかった

✅購入者からの入金が確認できない

など

購入者側がキャンセルする場合

✅出品者が商品を発送してくれない

✅間違って購入してしまった

✅着払いや発送までの日数、サイズなどを見落としていたなど

✅購入したものの、必要がなくなった

✅発送連絡はあったが商品が届かない

✅購入代金が用意できなかった

✅届いた商品が破損、または違っていた

など

取引キャンセルでペナルティが発生する条件

相手の都合で取引キャンセルをした場合はペナルティはつきません。

しかし、自己都合でキャンセルした場合は「迷惑行為」とみなされ、それが幾度となく行われると

・利用制限（出品停止、購入やコメントができないなど）：

・強制退会

などを受けることがあります。

ペナルティの回数や、どのような内容だったらというのは、明確にはされていませんので分かりませんが十分ご注意ください。

取引キャンセルの申請方法

取引キャンセルの申請方法は、以下の通りです。

①取引画面にて、キャンセルをしたい旨のメッセージを入れる。

②相手から合意が得られたら、「この取引をキャンセルする」をタップする

③キャンセル理由「理由の詳細」を記入する　※取引相手に「申請理由」としてそのまま表示されるため書き方に注意

④キャンセル時の注意点にチェックを入れ、「キャンセルを申請する」をタップする

その後、相手が「同意する」を選択すれば取引キャンセルが成立します。

万が一「同意しない」を選択された場合は、取引キャンセル不成立となりますので、もう一度話し合いとなります（話し合いで解決しない場合は事務局に連絡）。

一向に返答がない場合は？

相手から一向に「同意する」「同意しない」の返答がない場合は、24時間経過後に自動キャンセルとなります。

ただし、取引状況やキャンセル内容によっては自動キャンセルはされず、事務局から連絡がある場合もあります。

取引キャンセル申請時の注意点

取引相手に無断でキャンセル申請するのは厳禁

先にも述べましたが、キャンセルを申請する時は取引相手の同意がないと行うことができません。

したがって、無断でキャンセル申請を行うことは厳禁なので注意してください。

ただし、期限が過ぎても「支払いがない」「発送されない」場合は、メッセージ上で取引相手の合意を得る必要はないとされています（メルカリガイドより）。

また、相手と連絡が取れない時などは事務局に連絡しましょう。

取引相手とのメッセージのやり取りについて

キャンセルの取引が完了したら、取引相手とのメッセージのやり取りはできなくなります。

取引相手との連絡手段は絶えてしまいますので、キャンセルする際はくれぐれも注意してください。

商品発送済みの場合

商品が発送済みの場合は、返送商品が出品者の手元に戻ったことを確認してからキャンセル申請を行ってください。

キャンセル申請の取り消しは不可

キャンセル申請の取り消しはできませんので、よく検討して決めるようにしてください。

商品の返金について

キャンセル申請が受理されて成立すると、同時に返金もされます。

返金方法は購入者の支払い方法によって違ってきますが、返金に関してはメルカリ側が行ってくれるので何もしなくて大丈夫です。

自分が購入時にキャンセルした体験談

これは、自分が購入者側だったときにキャンセルをした体験談です。

ある商品を購入したんですが、相手の方は業者さんだったのか、同じ商品を随時たくさん出品されているような方でした。

メッセージの内容も好印象で、「早く届かないかな～」と首を長くして待ったいたんですが、発送連絡から１週間経っても商品が届かず。

少し不安になったので相手方に連絡を入れました。

すると、郵便局に問い合わせてくださり真摯に対応してくださったのですが、定形外での発送だったため追跡が不可能とのことで、なにか進展があったら連絡しますとのことでした。

ここは日本だし、いつかは届くかな・・・と思い、とりあえずは待っていたのですが、それから１週間経ち２週間経ち・・・

さすがにシビレを切らして連絡したんですが、まさかの返信なしΣ(ﾟДﾟ)

商品も行方不明のままだし、私とのやり取りが面倒になったのかもしれませんね。

ここで何かしら返信がいただけたら良かったんですが、結局返信はないままでしたので

「このような結果になり残念ですが、キャンセルさせていただきます。返信がいただけなかったのがとくに残念です。」

とメッセージを入れて、キャンセル申請をしました。

キャンセル申請をすると、キャンセル理由を書く欄がありますので、

・発送連絡から１か月近く経っても商品が届かず現在も行方不明なこと

・途中から相手からの返信がなくなり不誠実さを感じたこと

を書きました。

すると、キャンセル手続き後すぐにメルカリ事務局からメールがあり、お金もすぐに返金してもらえました。

結果、とくに損をするようなことにはなりませんでしたが、それからというもの、なるべく定形外郵便で出品している人からは購入しないようにしています。

自分が出品時にキャンセルした体験談

次は、自分が出品者側のときにキャンセルした体験談をお話します。

あるとき、出品していたショルダーバッグがSOLDになり、ウキウキで梱包をしていました。

ショルダーバッグの厚みは３cm以上あったんですが、少しつぶして包んだら、もしかしたら３cm以内にできるかも！

もしも３cm以内の厚みにすることができたら、一番安い送料で送れます。

ですので、軽くつぶしながら包んでいたところ、ショルダーバッグの端の革部分がポロポロと剥がれてくるではありませんか(ﾟДﾟ;)

中古品でしたので、きっと劣化していたうえに圧を加えたからだと思われます。

何か良い方法はないかと考えもしましたが、写真と違うものをお届けしても申し訳ないので、正直に相手方にメッセージを入れました。

すると、「画像を送っていただくことはできますか？」と返信が。

しかし、画像を送ろうと色々やってみたんですが、結局写真を送ることができずに断念。

相手の方は、「少しくらいなら剥げててもいいですよ」と言ってくださったのですが、自分の気が収まらなかったので丁重に謝罪をして、こちらからキャンセル申請をさせて頂くことにしました。

キャンセルの理由を書いて手続きをしたところ、すぐにメルカリ事務局から連絡がありました。

内容は、今回のキャンセルはこちらの自己都合が理由であるため、迷惑行為にあたる場合があり、今後も続くようであれば警告や利用の制限等を行いますとのことでした。

メルカリを始めて間もない頃でしたので、おおいに反省しましたね。

それからというもの、圧迫（圧縮）によって破損の恐れがありそうな商品は、違う方法で梱包するように気を付けています。

おわりに

今回は、

●メルカリでの取引キャンセルの基本

●取引キャンセルでペナルティが発生する条件

●取引キャンセルの申請方法

●取引キャンセル申請時の注意点

●商品の返金について

について解説いたしました。

キャンセル手続きは、購入者側にとっても出品者側にとっても、気分の良い作業ではありません。

できることならトラブルは未然に防ぎたいですし、穏便にメルカリを楽しみたいですよね。

しかし、いくら自分が気を付けていてもキャンセルせざるを得ない状況になってしまうこともあるかと思います。

そういった時は、今一度メルカリガイドをよくお読みになって、違反なくスムーズにキャンセルができるようにしてくださいね。

あなたのメルカリ生活が、楽しいものになりますように！

では、今回はこの辺で。

メルカリは、コツを掴めばポンポン売れるようになります。

今よりも月数万円収入が増えることで、今後の生活はかなり違ってきますよ。

タマ

月数万円増えたら、何に使う？

私がお伝えしているのは「コツ」や「裏技」ですので、リスクもなく安心して取り組むことができるのも大きなポイントです。

あなたも、楽しみながらメルカリ生活をしてくださいね！