こんにちは、またたび屋です。
さて、今回のテーマはですね「メルカリでハンドメイドが売れない?コロナウイルスが関係しているのか」についてです。
メルカリは新型コロナウイルスの感染拡大により、品薄となっているマスクの出品を2020年3月13日から一律禁止すると発表しましたね。
これによって、一般に販売されているマスクのほか、個人によるハンドメイドマスクも出品禁止の対象になりました。
マスク以外のハンドメイド商品は出品禁止にはなっていないのですが、一部のユーザーからは「コロナウイルスの感染が拡大されるにしたがって、ハンドメイド商品が売れにくくなった」との声があがっているようです。
新型コロナウイルスとなにか因果関係があるというのでしょうか?
そこで今回は、新型コロナウイルスの感染拡大によってハンドメイド商品が売れなくなった理由と対策についてお伝えしたいと思います。
なぜ新型コロナウイルスの感染拡大でハンドメイド商品が売れにくくなるのか?
今回猛威を振るっている新型コロナウイルスは「新型」ということで、その特徴も分からず特効薬もないため余計に混乱に陥っているといえます。
しかし専門家たちによって、徐々にその特徴が明らかにされつつあります。
まさにその特徴こそが、ハンドメイド商品を売れにくくしている原因だと思われるのです。
エアロゾル感染の可能性により、購入者が神経質になっている
アメリカの研究グループが、新型コロナウイルスの生存期間について「空気中でも3時間以上は生きていられる」という、エアロゾル感染もあり得ると指摘しました。
また空気中以外にも、様々な素材に付着した場合での生存期間も調べています。
・段ボール:24時間
・プラスチック:72時間
・ステンレス:48時間
・銅:4時間
こういったことから、現在人々は神経質になっていると思われ、「知らない相手が作ったもの、あるいは送ってきたもの」に対して抵抗感があるのかもしれませんね。
石けんでの手洗いやアルコール消毒でかなり抑えられますから、そこまで神経質にならなくても・・とは思いますが、しかし現在の感染拡大状況を見ていると、神経質になってしまうのも分からなくはないです。
ハンドメイド商品を買う心の余裕がない
新型コロナウイルスの感染が広がりを見せるにつれて、人々の心には焦りと不安が募っていくため、ハンドメイド商品を買うという心の余裕がないのかもしれません。
突然の休校から始まり、このままでは新学期も危ぶまれるような状況ですからね。
また、同時に経済にも大打撃を与えているため、財布のひもがかたくなっていることも考えられます。
早く平穏な毎日が訪れるといいのですが。
追記
新型コロナウイルスの感染拡大はとどまることを知らず、ついに2020年4月7日「緊急事態宣言」が7府県で発令されました。
また、その他の県や地域でも、独自の緊急事態宣言または非常事態宣言を発令するなどしており、多くの学校が休校延長となっています。
とうとう、このような状況にまで悪化してしまいました。
ハンドメイド商品が売れるようになる対策は?
またハンドメイドが売れるようになるかどうかは、今後の感染状況をみてみないと分からないところがあります。
新型コロナウイルスの感染拡大がおさまるだけではなく、再び皆に余裕の心や安堵が生まれ、さらには経済的なゆとりが生まれることが必要ですので、どちらにせよ状況をみながら出品するしかないですね。
もうこうなったら、一旦出品するのをやめてほかの趣味に没頭してみたり、家でのんびり過ごすのもいいと思いますよ。
毎日ハンドメイド商品を作って忙しかったでしょうから、体を休める期間だと割り切って、たまにはそんな息抜きもいいかもしれませんね。
おわりに
新型コロナウイルスの特徴は、まだ完全には解明されていないため、今後新たに解明される事柄があるかもしれませんね。
ハンドメイドに限らずですが、現在日本や世界は大混乱に陥っており、経済も大打撃を受けてしまっている状況です。
情報によると、経済は戦後最大の危機なんだそうですよ(>_<)
リーマンショックの時とは比にならないんだそうです。。
まったく終息する様子がなく、どんどん悪化の一途をたどる可能性が高いというのが恐ろしいですが、自分たちにできることを1人1人がおこなっていき、皆で協力して新型コロナウイルスを撃退することが先決のようですね。
またあなたが、楽しくハンドメイド商品を出品できる日が来ることを願っています。
↓↓応援よろしくお願いしますm(__)m
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