こんにちは、またたび屋です。
さて今回はですね、メルカリは売れないのか?というテーマです。
私が思うに、メルカリで売るにはやはりコツがあって、それをうまく使うことによって、面白いように売れていくんだと思います。
ですので、売れないわけではなく、売れる方法を実施していないだけだと思うんですよね。
今回は、売れない理由やその対処法についてお話したいと思います。
それでは行きますよ。
メルカリを利用するお客様の心理
メルカリは、ネット上の「フリーマーケット」です。
ですので、多くの人は「中古でもいいから、なるべく安くてお得なものがないかな。あわよくば、新品同様で安かったら最高だな」という思いで覗きに来ると思うんです。
ただ単に商品をさがしているだけなら、ほかのネットショップに行けばいいですしね。
その心理欲求を満たす条件で商品を出品すれば、ほぼ必ず売れます(一部を除いて)。
「一部を除いて」とは何かは、あとでお教えしますね。
自分の心理欲求を満たす前に、お客様の心理欲求を満たす!これが絶対条件です。
とんでもなく稼いでいる方たちは、かなりの上級者または販売業者だと思われます。
ここでは、あくまでも一般の素人が出品した場合でのお話をしておりますからね^^
ズバリ売れない理由は何?
ここで大事になってくるのは、なぜ自分の商品はさっぱり売れないのか、まずは原因を知って改善することにあります。
以下に主な理由を挙げましたので、ご自分の商品と照らし合わせてみてくださいね。
価格設定が高い
言わずもがな、これでは当然売れません。
メルカリに来ている人たちは「少しでも安くお得な掘り出し物」を探しにきているわけですから、値段が高い時点でクリックすらされないかもしれません。
対策としては、同じような商品がどれくらいの相場で売り出されているのかをリサーチし、その相場よりやや安く出品するのがコツです。
ほんの少し安く設定されているだけでも、目に留めてもらえる確率がかなり上がります。
画像に魅力がない、清潔感がない
商品を宣伝するのに重要な画像が、ぼやけていたり後ろに乱雑な部屋が写っていたり、はたまた商品やその周りにホコリや毛が写っていたり。
これでは、購入意欲が損なわれてしまっても仕方ありません。
プロの写真家並みには無理でも、バックを白にしてみたりホコリや毛が写り込まないよう気を付けたり、素人でもやれることはたくさんあります。
また、照明の下ですと白光りしたり、場合によってはキツイ印象を与えてしまいますので、自然な太陽光でOKな天気の良い昼間に撮ると、程よく明るく撮れて優しい印象を与えることができます。
上級者の方ですと、観葉植物などを絶妙に写り込ませたりしてしています。
私はセンスがないので直球勝負ですが笑、そういった物を配置して撮ることで、商品がよりハイセンスに見えますし、魅力的に感じるかと思います。
⇒メルカリの出品は写真が超重要!買いたくなるコツを教えます。
商品説明に問題がある
商品説明は「丁寧かつ簡潔に」が大前提です。
理由は下記の記事に超くわしく書いておりますので、お時間あるときにご覧になってみてください。
⇒メルカリの出品、売れやすい商品説明は丁寧にそして〇〇がコツ!
商品説明に移動して、そのうち離脱だなんてもったいないですからね。
そのまま購入ボタンをポチっと押してもらえるよう、商品説明にも気を配ってくださいね。
評価が低い
メルカリは顔が見えない相手同士がやり取りする場ですから、たいていの購入者は怖い人やルーズな人とは取引したくないと思っています。
あ、不潔感を感じる人も嫌かな^^;
それを判断する手段の1つとして、「評価」があります。
やはり、良い評価が大半の人は漠然と「良い人だ!」と感じますし、普通や悪い評価が目立つ人は「ヤバい人かも・・・」と思ってしまうのが現状なんです。
ですから、ご自分の評価を確認してみて、もしも普通や悪い評価が目立つようなら、それが原因の可能性も否めません。
しかし、ここで諦めたりヤケを起こすのはもったいないですので、まずは丁寧な出品とお取引を心がけ、良い評価を増やしてください。
良い評価が一定の量に達すれば、星マークが増えますし普通や悪い評価も若干目立たなくなるはずです。
星マークは、できれば5か4.5を維持したいですね。
どうにもならない?もう1つの売れない理由
主な売れない理由を上記に挙げてみたんですが、じつは決定的な売れない理由がもう1つあるんですよ。
それは、「需要がない」ことです!
いくら画像や商品説明を完璧に作成し、お得な値段で出品したとしても、需要がなければ残念ながら一向に売れません。
これはもう、その時の流行や人気の度合い、希少さなどが関係していますので、仕方ないといえば仕方ないですね。
しかし、売れる方法もなくはないです。
①抱き合わせ、またはまとめ売りで出品する。
②ほかの出品者にはない「お得感」を出す。
①は、主に本やCDで使えます。私はよくこの手を使っていますよ。
まとめることで、ハッシュタグで使えるワードも多くなりますから、なるべく多くワードを書いて検索に引っかかるように仕向けましょう。
②は、例えば「オマケつき」や「セール」などと題して、少しでもお得を感じるようにします。
どちらにせよ、検索に引っかかることが大前提ですし、そもそも需要が低ければ検索される率も低いわけですので、これらは言ってみれば「一か八か」かもしれません。
どうしても売り切りたい!などという時に試してみてくださいね^^
まとめ
いかがでしたか?
今回のまとめとしましては、
・メルカリを利用するお客様の心理を理解し、その欲求を満たす条件で出品する。
・売れない理由は、主なものは「価格設定が高い」「画像の問題」「商品説明の問題」「評価の問題」
・どうにもならない売れない理由は「需要が低いこと」。売れる方法がなくもないが、そもそも需要が低い時点で難しいので、絶対に売り切りたい!などという時に試してみると良いかも。
こんなところでしょうか?
条件がピタッと合えば面白いように売れていきますが、そうじゃないときはなかなか売れずにヤキモキしてしまいますよね汗
しかし、コツをつかんで1つ1つ修正していけば、あるときから手ごたえを感じてくると思いますよ。
「あ、また売れた。あ、まただ」という嬉しい感覚を、早く体感できますように。
では、今回はこの辺で^^
応援していただけると嬉しいですm(__)m
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