こんにちは、またたび屋です。
さて今回はですね、「メルカリの値下げ交渉で返答の例文は?損しない交渉術をご紹介」についてお話したいと思います。
私は、初めて値下げ交渉のコメントが来たときには、どうして良いのか分からずアタフタしてしまいました^^;
具体的に値引き額を提示してくる方もいますから、その希望通りにOKしていいのか否か・・・本当に焦ってしまったものです。
こちら側としては、できることなら少しでも多く利益を上げたいというのが本音で、損などしてしまったら何のために出品しているのか分からなくなってしまいます。
そこで今回は、値下げ交渉での返答の例文や、損しない交渉術をご紹介したいと思います。
もくじ
メルカリでユーザーが値引き交渉をしてくる心理とは?
値引き交渉と一言に言っても、そのコメント内容はじつに様々なものがあります。
例えば、
「こちらの商品は、お値引き可能でしょうか?」
「あと○○円お値引きしていただけたら、即決で購入いたします」
「できたら○○円希望です!」
「800円⇒500円にはなりませんか?」
などなど。
私もこれまで、数えきれないくらいの値引き交渉コメントをいただきました。
なかには、それは無茶苦茶な・・・という額を提示されたこともありましたよ。
値引き交渉をしてくる方の大半は、「希望した額で買えたらラッキーだから、ダメもとでお願いしてみるか!」という心理だと思われます。
たしかに安く買えた方がラッキーですし、ネット上のやり取りですので顔を見ずに交渉できますもんね。
ですので、たとえ提示額にお応えできずに断ったとしても、そこまで不快には感じないはずです。
どうしても無理な額を提示された時には、お断りしてもいいと思いますよ。
メルカリの値下げ交渉で返答の例文は?損しない交渉術をご紹介
先ほど、「どうしても無理な額を提示された時には、お断りしてもいい」とお伝えしましたが、これには断り方が重要になってきます。
以下の返信コメント、どちらの方が不快感を覚えますか?
①「無理です。」
②「コメントありがとうございます。こちら送料が800円~1000円かかるため、ご提示されたお値引き額は厳しいです。しかしコメントをいただきましたので、お気持ち程度ですが○○円にさせていただくことは可能ですがいかがでしょうか?」
ちょっと極端になってしまいましたが、言うまでもなく①の方は「は?かんじワル」って思いますよね。
相手に顔が見えない分、コメントってとっても大事なんです。
他の人も多数閲覧していますし。
もし今回、値引き交渉をしてきた方に買っていただけなかったとしても、このやり取りを見た他の方が「かんじが良さそうな人だから買ってみようかな」なんてことにもなるかもしれません。
これは私の体験談なんですが、以前から欲しかった商品が出品されてまして「やったー!買おう♪」と思ったものの、出品している人はどんな人なのか、念のため確認してみました。
すると、他の人とのコメントのやり取りが残っており「商品説明に書いてありますけど」「無理です」など、かなり冷たさを感じる文章が・・・
欲しかったけど、買うのをやめちゃいました(;'∀')
やはり顔が見えない分、コメントなど文章の内容って大事なんだなーと感じた瞬間でしたね。
また、たとえ値引き交渉のコメントであったとしても、せっかくコメントを入れて下さったのですから、「値引きはできません!」と突っ返すのではなく、「○○円でしたら・・」のように交渉返しをすることも大事かなと思います。
そうすることによって、相手に不快感を与えることなく、かつ自分も損をしない値段で売ることが可能になるからです。
とはいえ、非常識なまでの値引きを交渉してきた方の場合、私は正直こういう方とは取引をしたくありませんので、丁重にお断りだけをして「○○円でしたら・・・」というコメントは入れません^^;
もしも、値引きを1円もしたくなくてお断りしたい場合は、
「コメントありがとうございます。
お値下げの件ですが、○○の理由により今のところは考えておりませんので、ご理解していただけると幸いです」
※○○の理由は、例えば「出品したばかりなので」「新品・未使用につき」「定価よりかなり安価にご提供しているので」など。
このように丁重にお断りすれば良いと思います。
まとめ
いかがでしたか?
今回のまとめとしては、
・値引きを交渉してくる方の心理は「安くしてもらえたらラッキーだから、ダメもとで交渉してみよう」という人が大半。
・提示された値引き額では、自分が損をしてしまう場合は、お断りしても大丈夫。
・ただしその際は、できない理由を述べ丁重にお断りすること。
・そしてできることなら、こちらが可能な値引き額を提示して「交渉返し」をしてみること。
・顔が見えないやり取りなので、文章はより重要になってくる。
・当人同士だけでなく、不特定多数の人が見ていることを念頭に置いておく。
以前、かなりの値引き額で購入を希望してきた方がいたんですが、その時は双方の『真ん中の金額』で提案したところ、即購入していただけました^^
分かりやすく例を出しますと、1000円⇒500円の値下げを希望されたので、間を取って750円を提案したということです。
自分も相手も、気持ちよくやり取りがしたいですからね。
いろんなタイプのユーザーがいるのが、メルカリの面白いところでもありますが^^
次回からの交渉に、よろしければお役立てください。
では、今回はこの辺で。
応援いただけると嬉しいですm(__)m
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