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メルカリで送料がマイナスで赤字になったら?5つの原因と対策について

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「メルカリで売れたのに、送料を引いたら赤字になった…」

せっかくメルカリで売れても、送料の計算ミスや配送方法の選択ミスでマイナスになってしまうケースは少なくありません。

特に「送料込み」で出品すると、想定外の送料負担で損をすることも。

しかし、 事前に正しい対策をとれば、赤字を防ぐことは可能です!

今回の記事では、メルカリで送料がマイナスになる原因今すぐできる防止策を詳しく解説しています。

適切な配送方法の選び方や、利益を確保するための価格設定のコツも紹介しますので、「もう送料で損したくない!」という方はぜひ最後までご覧ください。

 

 

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メルカリで送料がマイナスで赤字になったら?

例えば500円の商品が売れた場合、販売手数料は50円ですので純利益は450円ですね。

しかし送料が770円かかってしまった場合、マイナス320円の赤字になってしまいます。

このように、万が一売上が赤字になってしまった場合は、メルカリ事務局が赤字分を負担してくれるようになっています。

しかし、「赤字になっても事務局が補填してくれるから大丈夫」といって何度も繰り返していると、悪質とみなされペナルティを課せられる可能性がありますので、十分注意してください。

 

 

メルカリで送料がマイナスになる原因と対策5つ

① 送料込み設定で計算ミス

メルカリで「送料込み」に設定すると、出品者が送料を負担することになります。

したがって、計算ミスをすると売上より送料のほうが高くなり、結果として赤字になってしまいます。

なぜ計算ミスが起こるのか?

  • 送料を事前に確認していない
  • 送るサイズを間違えている
  • 配送方法ごとの料金を比較していない

対策方法

  • 出品前に配送方法と送料を確認する
  • 送る予定の梱包サイズを測っておく
  • 送料込みの販売価格を設定する際、手数料も含めて計算する

例えば、1000円で売れた商品でも、送料が700円、手数料が100円かかれば、手元に残るのはわずか200円です。

ですので事前に計算し、どれくらいの純利益が出るのか考えたうえで値段設定をおこないましょう。

 

② 商品サイズの誤りで送料増加

送料はサイズや重さによって変わります。

発送時にサイズオーバーしてしまうと、想定よりも送料が高くなり、赤字につながることがあります。

よくあるサイズミス

  • 服を折りたたまずに梱包し、想定より大きくなる
  • クッション材を入れすぎて厚みが増える
  • 小さめの箱を選び、中身が入りきらず変更が必要になる

防ぐための対策

  • 出品前に梱包を試してサイズを測る
  • ゆうゆうメルカリ便やらくらくメルカリ便の規格を確認する
  • 圧縮袋を活用し、厚みを抑える

例えば、ネコポス(厚さ3cm以内)を想定していたのに、梱包後に4cmになってしまうと、宅急便コンパクトに変更する必要があり、送料が大幅に上がります。

発送前にしっかり測りましょう。

 

③ 配送方法の選択ミス

配送方法を間違えると、送料が無駄に高くなったり、思わぬトラブルが発生することがあります。

よくあるミス

  • 小さい商品なのに宅急便で送ってしまう
  • 追跡や補償なしの方法を選び、トラブルになる
  • メルカリ便の方が安いのに、通常の宅配便を選んでしまう

防ぐための対策

  • どの配送方法が一番安いか事前に調べる
  • 追跡や補償の有無も考慮して選ぶ
  • メルカリの送料シミュレーターを活用する

例えば、軽くて小さいものは「ゆうパケット」や「ネコポス」が安く、壊れやすいものは補償付きの「宅急便コンパクト」が安心です。

適切な配送方法を選びましょう。

 

④ 送料改定による想定外の負担

メルカリの送料は定期的に変更されることがあり、知らないうちに負担が増えることがあります。

なぜ送料が変わるのか?

  • 配送業者の料金改定
  • メルカリ便のサービス内容変更
  • 期間限定のキャンペーン終了

対策方法

  • 出品前に最新の送料を公式サイトで確認する
  • 配送業者の発表もチェックする
  • 余裕を持った価格設定をする

例えば、以前は195円だったネコポスが210円に変更されると、当然のことながら利益に影響が出ます。

送料変更の情報は常に確認しましょう。

 

⑤ 値下げ交渉で利益がなくなる

値下げ交渉に応じすぎると、送料を引いた後に利益がほとんど残らないことがあります。

値下げしすぎると…

  • 送料分の負担が大きくなり、赤字になる
  • 他の出品者と比較され、さらに値下げを求められる
  • 「送料込み」の場合、思ったより利益が少なくなる

対策方法

  • 値下げ幅を事前に決めておく
  • 送料を考慮した最低価格を設定する
  • 「〇〇円までなら対応可能」と伝え、無理な値下げを避ける

例えば、1000円の商品を800円に値下げし、送料が500円かかると、実質の利益は300円だけになってしまいます。

値下げの際は、送料と手数料も考慮しましょう。

 

 

 

自分の思い込みが招いたヒヤッとした体験談

これは私の「思い込み」から起きたヒヤッとした体験談です。

ある商品を出品する際、A4サイズの封筒には入らない大きさの商品だったのに、なぜか私は

「これはA4サイズの封筒に入る」

と思い込んでおり、そのまま『ゆうパケットポストの送料215円』の送料設定で出品してしまったのです。

ほとんど使用していなかった商品で状態良好であったことと、他より安い値段設定でしたので(そうなりますよね汗)、すぐにSOLDとなりました。

この時はまだ自分の思い込みに気付いておらず、

「やったー!もう売れたー!」

と呑気に喜んでいました。

 

しかし梱包する時になって、一気に顔面蒼白。

ふ、封筒に入らない、、、(゚Д゚;)

どうやっても入らなかったので、諦めてゆうパックで送ることにしたのですが、送料は215円予定だったのが770円に跳ね上がることに。

555円の差は大きすぎます。

 

ちなみに980円で出品した商品でしたので、

980円-98円(販売手数料)-770円(送料)=112円

 

たった112円のみの利益になってしまいました。

もしも、予定通り送料が215円だった場合は、667円の利益です。

状態があまりよろしくない商品だったらまだしも未使用に近いくらいの美品でしたので、暫くはがっかりしてしまいました^^;

マイナスにならないだけまだ良かったですけどね。

 

 

まとめ|メルカリで送料マイナスは事前に防げる!

送料の計算ミス配送方法の選択ミスをすると、メルカリでの利益が赤字になってしまいます。

しかし、事前に対策をすれば、送料マイナスを防ぐことは可能です。

送料マイナスを防ぐポイント

  • 送料込みの場合は事前にしっかり計算する
  • 商品のサイズや重さを測り、最適な配送方法を選ぶ
  • 最新の送料情報を確認し、価格設定を工夫する
  • 値下げ交渉時も送料を考慮し、最低価格を決める

メルカリで送料負担を最小限にし、しっかり利益を残すために、ぜひこれらのポイントを実践してください!

 

 

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投稿者プロフィール

KK
KK
40代、元看護師でメルカリ歴5年のKKです。
現在はメルカリ&在宅ワークにて「ゆとり生活」を実現しました。
リスク0のメルカリ術を発信しております。

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